(株)トミーウォーカーのPBW【シルバーレイン】に参加してるキャラクターが書き散らし気味に展開中。
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学校祭当日、光庭ではお茶と簡単な音楽を用意することになっていた。
伴奏の当てのない私は、本格的になりすぎる事を嫌って独りで歌うことを断念し、フルートでのソロを考えていた。
そこに旋さんから渕埼さんと3人で組む話を持ちかけられ、唐突にセッションをすることになったのは数日前の事。
その日のうちにCDを借りて、曲をアレンジした。
渕埼さんがギターを爪弾く様子を、想像して。
彼はどんな音でこのメロディを奏でてくれるのだろうかと、ただそれだけを・・・。
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先日初めての依頼に参加してまいりました。
依頼内容を聞いて、反射的に参加する事を決めたこの依頼。
挙式直前に事故で死んでしまった彼女。
愛しい人を喰らい白い衣装に身を包みながら、夢に縋る彼女。
・・・硝子を浴びて、虚空に腕を伸ばす彼女。
あれは、私・・・?
ああ、もう、限界・・・。
そう思ったから、退団届けを出した。
誰にも相談しなかった。勿論、あいつには言ってない。
長く世話になった場所だから、団長には挨拶の手紙を出すべきだったのかも知れない。
でも便箋を前にしてペンを手にしても、いつまでも字で埋まることはなくて真っ白のまま。
結局、何も連絡せずに退団届けだけを、漸く書いた。
最近何かがおかしくて。
何かがずれてるんだけど、何がずれてるのか判らない。
やればやるほどずれていく。
考えれば考えるほどドツボに嵌ってるのが、自分でも解る。
あの日ゴーストタウンに行ったのも、じっとしていられなかったから。
じっとしていては、また思考の沼に嵌ってしまうコトだけははっきりしていた。
何かがずれてるんだけど、何がずれてるのか判らない。
やればやるほどずれていく。
考えれば考えるほどドツボに嵌ってるのが、自分でも解る。
あの日ゴーストタウンに行ったのも、じっとしていられなかったから。
じっとしていては、また思考の沼に嵌ってしまうコトだけははっきりしていた。
この学校に来たのは律の影を追ってのことだったけれど、今では間違っていなかったと思っている。
あの時の光が律の白燐蟲だった事を知り、律がどのような世界にいたのかを垣間見ることができるようになったから・・・。
あの時の光が律の白燐蟲だった事を知り、律がどのような世界にいたのかを垣間見ることができるようになったから・・・。